ヤクルト・石川 18年連続勝利はお預け 5回3安打1失点も援護なし

[ 2019年3月30日 18:25 ]

セ・リーグ   ヤクルト0-1阪神 ( 2019年3月30日    京セラD )

<神・ヤ>5回、近本を三ゴロに仕留め、内野陣をたたえる石川(撮影・坂田 高浩)
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 ヤクルト・石川雅規投手(39)の新人から18年連続勝利はお預けとなった。

 30日の阪神戦(京セラドーム)に先発。初回2死から糸井に初球の103キロカーブを右翼席上段まで運ばれ失点したが、その後は要所を締める投球で5回3安打1失点と試合をつくった。それでも打線が沈黙し今季初黒星。「先制点が全て。どんなゲームでも先制点を与えてはいけない。(糸井への投球は)ちょっと中に入っちゃったかな。でも“入っちゃったかな”じゃいけない」と反省した。

 石川は新人だった02年から昨季まで17年連続で勝利を挙げ球団記録となっている。

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2019年3月30日のニュース