巨人・ヤングマン 粘りの投球見せ6回1失点で今季初勝利「今日の試合を楽しみにしていた」

[ 2019年3月30日 19:23 ]

セ・リーグ   巨人5―2広島 ( 2019年3月30日    マツダ )

<広・巨>先発のヤングマン (撮影・奥 調)
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 巨人・ヤングマンが30日、広島戦(マツダ)に先発し、6回4安打1失点で今季初勝利を挙げた。「今日の試合を楽しみにしていた。チームが勝ったことが一番大きい」と笑顔で話した。

 初回は先頭・田中広から2番・菊池涼の3球目まで7球連続ボールと制球が不安定だった。「自分の持ち味はストライク先行だが、ボール先行になってしまった。立ち上がりは投球のタイミングが合わなくて苦労したが、途中から修正できました」。粘りの投球に宮本投手総合コーチは「立ち上がりは緊張感あったみたい。先発ピッチャーが立ち直る、ゲームをつくる。しっかりできた」と評価した。

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2019年3月30日のニュース