大谷チーム2冠!大リーグ史上4人目の本拠地デビューから3戦連発 9日早朝には投手で先発へ

[ 2018年4月7日 16:10 ]

ア・リーグ   エンゼルス13―9アスレチックス ( 2018年4月7日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>2回2死、3試合連発となる中越えソロを放つ大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が6日(日本時間7日)、本拠地でのアスレチックス戦に「8番・DH」で3試合連続スタメン出場。2回の第1打席で3戦連発となる3号ソロを放つなど2打点の活躍で、最大6点差を逆転する劇的な勝利に貢献した。チームは13―9で乱打戦を制し、3連勝とした。

 大谷はこれで打者として4試合に出場し18打数7安打で打率・389。3本塁打で7打点を記録している。

 3本塁打はチームでは単独トップでア・リーグではデビッドソン(ホワイトソックス)、ドージャー(ツインズ)の4本塁打に次いで3位、7打点はチームトップタイで、リーグでは5位タイとしている。

 ルーキーの本拠地デビューから3戦連発は大リーグ史上4人目だが、本拠地デビューからの3戦連発はエンゼルスでは1977年のボビー・ボンズ以来2人目だが、新人では初。また、先発投手を務めたシーズンに3戦連発を記録したのは、1930年のルース以来88年ぶりのことだ。

 また、8日(同9日午前5時7分開始)の同戦には、1日のアスレチックス戦以来、投手として今季2度目の先発で本拠地初登板に臨む。

3月30日(A・アスレチックス戦)「8番・DH」で先発 3打数1安打1三振

4月1日(A・アスレチックス戦)投手 6回3失点で初白星

4月2日(H・インディアンス戦)出番なし

4月3日(H・インディアンス戦)「8番・DH」で先発、4打数3安打、3打点、1号本塁打

4月4日(H・インディアンス戦)「8番・DH」で先発、5打数2安打2打点、1本塁打

4月5日(H・インディアンス戦)「8番・DH」で先発、4打数1安打2打点、1本塁打

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