大谷 衝撃の3戦連発 投げ勝った相手から打った!同僚はお辞儀で祝福

[ 2018年4月7日 12:40 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アスレチックス ( 2018年4月6日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>2回2死、中越えソロを放ち、ベンチで迎えられてバルブエナとお辞儀を交わす大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が6日(日本時間7日)、本拠地でのアスレチックス戦に「8番・DH」で出場し、2回の第1打席で3試合連続となる本塁打を放った。ルーキーイヤーにデビューから本拠地で3戦連発は史上4人目、エンゼルスでは初めての快挙となった。

 0―6と6点ビハインドの2回2死走者なしの場面。この日第1打席を迎えた大谷は、アスレチックスの先発右腕のダニエル・ゴセットの2ボールからの3球目、94マイル(151キロ)の速球を捉えると中越えへソロ本塁打を叩きこんだ。打球速度は112マイル(約180・2キロ)、飛距離は449フィート(約136・9メートル)、高さ100フィート(約30・5メートル)だった。

 ダイヤモンドを一周し、ベンチへと戻った大谷は同僚からハイタッチで祝福を受け、7番を打つバルブエナとはお辞儀をし合ってから抱き合い、喜びを分かち合っていた。

 右腕ゴセットは1日に大谷がメジャー初登板で投げ合った相手。大谷が6回3失点で白星を挙げ、ゴセットは4回4失点で黒星を喫した。

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