巨人9年ぶりの15失点 菅野に続き田口も乱調…3回途中6失点KO

[ 2018年4月7日 15:21 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2018年4月7日    神宮 )

<ヤ・巨2>初回に4失点し、マウンドに座り込む先発の田口
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 巨人の田口が7日のヤクルト戦に先発登板。3回途中6失点で降板し、今季初勝利はならなかった。

 初回いきなり3者連続四球を与えると、青木、畠山に連続適時打を許した。続く荒木は併殺に取ったが、三塁走者は生還し、いきなり4点を献上した。

 小林の1号満塁弾などで逆転した直後の3回にも荒木に1号2ランを浴び、ここで降板。2回1/3を投げて6失点。与四球3、被安打6と思うような投球ができなかった。

 巨人は前日6日の試合でエース・菅野が6回5失点で2敗目を喫しており、自慢の二枚看板がともに開幕から2試合白星を挙げることができなかった。

 救援陣も悪い流れを変えられず、チームは9年ぶりの15失点を喫した。

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2018年4月7日のニュース