ロッテ清田 今季1号ソロも…悔しい好機で空振り三振

[ 2018年4月7日 19:24 ]

パ・リーグ   ロッテ6-9日本ハム ( 2018年4月7日    東京D )

<日・ロ>6回表無死清田は左越えにソロホームランを放つ
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 ロッテの清田育宏外野手(32)が7日の日本ハム戦(東京ドーム)に「8番・右翼」でスタメン出場し、6回無死から左翼へ今季1号ソロを放った。

 「真っ直ぐに少し詰まったんですけど、上手く身体の回転で打つことが出来ました」

 3日のオリックス戦(京セラドーム)で左ふくらはぎの肉離れから1軍復帰し、4試合目。試合前には井口監督からスイングの際、上半身が動きすぎることを指摘され、修正。「下半身が動けば上半身は勝手についてくる」と清田は早速の一発に効果を実感した。

 ただ、一発が出れば逆転の2点差の7回2死一、二塁では、左腕・宮西の140キロに振り遅れ、空振り三振。「前の打者にも変化球が多かった。最後に真っすぐでした…」と読みの裏をかかれ、本塁打の喜びよりも、悔しさが上回っていた。

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2018年4月7日のニュース