オリックス・西 痛恨の2本塁打被弾 完封ペース一転、100球目にやられる

[ 2017年7月23日 17:46 ]

パ・リーグ   オリックス2―3楽天 ( 2017年7月23日    kobo宮城 )

9回無死、楽天・アマダーにサヨナラホームランを打たれたオリックス・西
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 好投を続けていたオリックス先発の西だったが、わずか2球に泣いた。

 首位・楽天を相手に7回まで散発3安打と三塁を踏ませず、二塁への進塁を許したのも1度だけとほぼ完ぺきな内容で完封ペース。だが、2―0で迎えた8回、2死一塁から島内に痛恨の同点2ランを浴びると、2―2で迎えた9回には先頭・アマダ―に右翼スタンドへ運ばれるサヨナラアーチを浴びた。

 8回に島内に被弾したのはちょうどこの試合100球目となるスライダー。アマダ―のサヨナラアーチは108球目の直球だった。今季5敗目(4勝)を喫した西の投球内容は8回0/3で108球を投げ、6安打3失点。3三振を奪い、与えた四死球は2つだった。

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2017年7月23日のニュース