【長崎】波佐見16年ぶり夏切符 延長10回に川口が2ラン 公立校対決制す

[ 2017年7月23日 15:52 ]

長崎大会決勝   波佐見4―2清峰 ( 2017年7月23日    長崎県営 )

 第99回全国高校野球選手権長崎大会決勝は23日、長崎県営野球場で行われ、波佐見が清峰を4―2で下し、16年ぶり3度目の夏出場を決めた。

 初回2死一塁から内野が左越え適時三塁打で先制。3回には相手守備の乱れなどから1点を追加した。9回に同点に追い付かれたが、延長10回、川口に決勝の2点本塁打が飛び出した。

 投げては先発の隅田が延長10回途中2失点。後を受けた村川竜が2死一、二塁のピンチを背負いながらも、最後は空振り三振で締めた。

 決勝は2006年と同カード。県北の公立校同士の激突だった。

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2017年7月23日のニュース