【栃木】作新学院、圧勝で7連覇!国学院栃木は3年連続決勝で涙

[ 2017年7月23日 12:46 ]

第99回全国高校野球選手権栃木大会決勝   作新学院15―1国学院栃木 ( 2017年7月23日    清原 )

<国学院栃木・作新学院>力投する作新学院の先発・篠原
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 作新、圧勝で7連覇!栃木大会決勝が23日、栃木県宇都宮市の清原球場で行われ、作新学院が先発全員の19安打を放って15―1と大勝。3年連続同一カードとなった国学院栃木との決戦を制し、7年連続13度目の甲子園出場を決めた。

 投打に圧倒した。2回1死から七井、石戸の連打で一、二塁とし、7番・大久保の右前打で先制。さらに満塁から篠原が中前に2点適時打を放った。大久保は3回1死満塁でも左中間に3点二塁打。4回には中前適時打と、4安打5打点の活躍だった。打線は2回から7回まで毎回得点。投げては先発・篠原が8回1/3を6安打1失点の好投。昨夏は今井(現西武)を擁して全国制覇を成し遂げており、連覇を目指して甲子園に乗り込む。

 32年ぶり2度目の甲子園出場を目指した国学院栃木は力の差を見せつけられ、3年連続で決勝で作新学院の前に涙をのんだ。

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2017年7月23日のニュース