【佐賀】早稲田佐賀が初優勝 創部8年目の栄冠

[ 2017年7月23日 15:03 ]

佐賀大会決勝   早稲田佐賀6―1鳥栖 ( 2017年7月23日    みどりの森県営球場 )

<早稲田佐賀・鳥栖>甲子園初出場を決め歓喜に沸く早稲田佐賀ナイン
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 第99回全国高校野球選手権佐賀大会決勝は23日、みどりの森県営球場で行われ、早稲田佐賀が鳥栖を6―1で下し、創部8年目にして初優勝を果たした。

 早稲田佐賀は初回に1点を先制されたが、その裏に先発の2年生左腕・安在が自ら中越え2点二塁打を決めて逆転。4回に敵失で加点すると6、7回にもだめ押し。5回からは背番号1の左腕・森田が締めた。

 早稲田佐賀は10年に早大の創設者、大隈重信の出身地である佐賀県の唐津市に系列校として創設。胸にエンジ色で「WASEDA」の文字が入るユニホームは清宮フィーバーに沸く早実と全く同じ。「できれば同じユニホーム同士、甲子園で対戦して清宮君と勝負したい」と森田。聖地で怪物スラッガーとの対決を熱望した。

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2017年7月23日のニュース