【南北海道】北海が3年連続38度目 全国最多出場回数を更新

[ 2017年7月23日 15:44 ]

第99回全国高校野球選手権南北海道大会決勝   北海6―5東海大札幌 ( 2017年7月23日    札幌円山 )

<北海・東海大札幌>9回無死二塁、多間の中前打で2走・井上が勝ち越しの生還
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 昨夏甲子園準優勝の北海が、東海大札幌を6―5で下し、3年連続38度目の甲子園出場を決めた。

 北海は初回に5点を先制される苦しい展開だったが、3回に3点、5、6回に1点ずつを取って追いついた。5―5の同点で迎えた9回表、先頭の井上雄喜左翼手(3年)が右翼線二塁打で出塁。続く多間隼介投手(3年)の左前打で勝ち越し、逃げ切った。多間は3回途中から救援登板し、無失点。投打にわたっての活躍となった。

 北海は、全国最多出場回数を更新。甲子園では昨夏越えの全国制覇に挑む。

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2017年7月23日のニュース