青木 先発出場で内野安打&補殺 日米通算2000安打にあと12

[ 2017年5月16日 11:14 ]

インターリーグ   アストロズ7―2マーリンズ ( 2017年5月15日    マイアミ )

マーリンズ戦に先発出場したアストロズの青木 (AP)
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 アストロズの青木宣親外野手(35)は15日(日本時間16日)のマーリンズ戦に「8番・左翼」で先発出場。7回の第3打席で二塁内野安打を放ち、3打数1安打1四球1得点という成績だった。守備では3回に打者走者を二塁で刺し、外野手としてはメジャートップとなる5つ目の補殺を記録した

 3回の第1打席は二ゴロ。5回の第2打席は敬遠四球。7回の打席は外角のチェンジアップを叩くと、打球は二遊間へのゴロ。二塁・ゴードンがこれをつかみ、素早く一塁へ送球したが、青木の足が勝った。その後、アルテューベの適時打でホームを踏み、得点も記録。8回の第4打席は左飛に倒れた。

 試合はアストロズが7―2で勝利。青木はこの日の1安打でメジャー通算704安打とし、日米通算2000安打まで12本に迫った。

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2017年5月16日のニュース