ヤクルト 鬼門の東京ドーム 今季初戦も完敗

[ 2017年5月16日 21:37 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―5巨人 ( 2017年5月16日    東京D )

8回1死満塁、ヤクルト・山田の投ゴロで三走・武内が本塁封殺。判定に抗議する真中監督(左)
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 ヤクルトが昨季1勝10敗の東京ドームで力負けした。

 今季初敵地に乗り込んだが、先発・ブキャナンが5回までに5点を失う一方的な展開。味方の失策も絡んだが、右腕は「そういう日もある」と言い訳せず。「いつも通り。調子は悪くなかった」と冷静に振り返った。

 打線は相手エース・菅野の前に6回まで沈黙。7回1死からバレンティンの推定150メートル弾が飛び出したが、後続は続かなかった。制球力抜群の菅野対策として、初球から積極的に打っていった。真中監督は「いい投手なので追い込まれると厳しい。早めに勝負をかけようということ」と話した。

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2017年5月16日のニュース