DeNA 山崎康、6日ぶり登板でセーブ 4試合連続失点から復調

[ 2016年8月11日 20:31 ]

セ・リーグ DeNA5―4巨人

(8月11日 東京D)
 不調が続いていたDeNAの山崎康が1点差の9回を締めて26セーブ目を挙げた。

 5日まで4試合連続で失点。首脳陣に休養を与えられて6日ぶりのマウンドだった。先頭打者に安打を許したものの後続を打ち取り、最後は「決まった」という武器のツーシームで代打松本を空振り三振に仕留めた。

 打たれていた日々は「家に帰って携帯を見ないときもあった」と苦しんだ。それでも「いい調整ができた。勝つための最善策として名前を呼んでもらった」と役割を果たし、ほっとした表情を浮かべた。

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2016年8月11日のニュース