ソフトバンク逆転負けで今季ワースト5連敗 オリに3タテ食らった

[ 2016年8月11日 16:43 ]

<オ・ソ>7回、ファンが風船を膨らませる中、円陣を組むソフトバンクナイン

パ・リーグ ソフトバンク3―4オリックス

(8月11日 京セラD)
 ソフトバンクは3―4でオリックスに逆転負けを喫し、同一カード3連敗で今季ワーストの5連敗。6回に3失策が絡み3点を失って試合をひっくり返され、打線は2回の2点と8回の1点に終わった。

 2回2死二、三塁から柳田が左翼の頭上を越える2点二塁打を放って先制したソフトバンクだったが、直後に1点差に迫られると、6回には東浜、柳田の失策もあって3失点。先発・東浜は1死から西野に右前打を打たれると、バント処理の失敗と悪送球でピンチを広げ、1死満塁から安達に中前2点適時打を浴びて逆転を許した。2死二塁からは川端の右前適時打でさらに失点。東浜は6回8安打4失点で今季5敗目を喫した。

 オリックスは今季初の4連勝。先発の金子は2回に2点を失った後は尻上がりに調子を挙げ、6回5安打2失点で今季6勝目を挙げた。8回途中からリリーフした守護神・平野が連打を浴びて1点差に迫られたが、9回は3人で終わらせて逃げ切った。

 ▼ソフトバンク・柳田(2回2死二、三塁、左越え先制2点適時打)打ったのはチェンジアップ。しっかり、スイングすることができました。

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