富山第一サヨナラ勝ち!中越・今村、9回1死まで無安打無得点も涙

[ 2016年8月11日 13:49 ]

<富山第一・中越>中越の先発・今村

第98回全国高校野球選手権大会第5日・1回戦  富山第一1―0中越

(8月11日 甲子園)
 第98回全国高校野球選手権大会第5日は11日、甲子園球場で1回戦2試合と2回戦1試合、計3試合が行われ、第2試合は3年ぶり2回目出場の富山第一(富山)が2年連続10回目出場の中越(新潟)をサヨナラで下し、2回戦進出を決めた。

 富山第一は両チーム得点なく迎えた9回、1死から4番の狭間がチーム初安打となる右中間への二塁打。続く河原にサヨナラの二塁打が飛び出し、試合に終止符を打った。

 中越は先発の今村が9回1死まで無安打投球を続けていたが、最後に連続二塁打で涙を飲んだ。球数は115球。8回1/3、2安打4奪三振5四球1失点という内容だった。

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2016年8月11日のニュース