阪神・掛布２軍監督　４戦目で初勝利、メッセ７回無失点で貢献

ウエスタン・リーグ 阪神５―０オリックス

（3月18日 鳴尾浜）
　阪神２軍が１８日、ウエスタン・リーグのオリックス戦（鳴尾浜）に５―０で勝利。今季から就任した掛布雅之２軍監督（６０）は公式戦４戦目で初勝利を挙げた。

　初回、先頭打者・江越の右前打を皮切りに、荒木が右前打、中谷が適時中前打と続き、３連打でまずは１点を先制。３回には２死二塁から陽川が３号２ランでダメ押しした。５回にも陽川が適時右前打、岡崎が適時左前打で２点を加点した。

　３月２５日に行われる１軍開幕戦の中日戦（京セラドーム）前最後の調整登板に臨んだ先発のメッセンジャーが７回１安打無失点。ミスタータイガースの初勝利に大きく貢献した。