マー君、2回4安打2失点で降板 今季初の被弾も

[ 2016年3月18日 03:11 ]

 メジャー3年目で2年連続の開幕投手を目指すヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、フロリダ州ブラデントンで行われたパイレーツとのオープン戦に先発、2回4安打2失点、1三振で降板した。チームは7―2で逆転勝ちした。

 オープン戦3度目の登板は開幕後をにらんで11日(同12日)の前回登板から中5日でのマウンド。初回1死から2番マカチェンに左中間へソロ本塁打を被弾。2回には6、7番に連打を許して無死一、二塁のピンチを招き、2死一、三塁までこぎつけたものの1番ジェイソに右前適時打を浴びた。

 田中はここまでの2度目登板で計5回を無失点と安定した投球を見せていたが、この日は4回をメドにしていたが、わずか2イニングで交代となった。

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