ソフトB内川が1軍合流 ティー打撃に守備練習、開幕戦へ意欲

[ 2016年3月18日 17:38 ]

1軍に合流し、守備練習するソフトバンク・内川(右)

 左肩痛で13日からチームを離脱していたソフトバンクの内川が18日、1軍に合流した。フリー打撃は行わなかったが、ティー打撃や守備練習などをこなし「一日も早く試合に出られるように考えている」と25日の開幕戦出場へ意欲を示した。

 19日からは最後のオープン戦となる広島との3連戦。工藤監督は「仮に(広島戦に)出られなくても、開幕に出られる状態ならば当然キャプテン、4番としてやってもらう」と話した。

 また、米球界から5年ぶりに古巣に戻った和田が、ヤフオクドームのマウンドで投球練習を行い、感触を確かめた。

 29日の本拠地開幕戦に先発する予定だが、オープン戦で登板する機会がなかったため希望した。変化球を交えて34球を投じ「好きだったマウンド。変わっていない」と納得の表情だった。

 対外試合で計12回を投げ、無四球無失点と安定している。オープン戦の最終登板は21日の広島戦(マツダスタジアム)になる。「シーズンに向けて、いい調整ができればいい」と話した。

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2016年3月18日のニュース