警視庁異例の警備態勢 4車線封鎖、配備された警官は約50人

[ 2016年3月18日 06:08 ]

清原被告を乗せた車が報道陣に囲まれる
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清原和博被告保釈

 清原被告の保釈直前、警視庁の本庁舎前は異例の警備態勢が敷かれた。本庁舎前を走る桜田通りの皇居方面の片側4車線を警察車両3台で封鎖し、一般車両の通行を止めた。その後、清原被告を乗せた車が虎ノ門方面へとスムーズに移動した後で封鎖が解除された。

 清原被告を乗せた車が出た出入り口を含め、配備された警官は約50人にも上った。捜査関係者は「薬物事案での身柄移送時に本庁舎前にこれほどの警備が敷かれたのは記憶にない。初めてではないか」と話した。

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