ダル 右肘手術から1年 リハビリ充実「記念すべき1年」

[ 2016年3月18日 09:00 ]

 右肘靱帯修復手術からちょうど1年を迎えたレンジャーズのダルビッシュは、メディアが取材に入れなかった午前中にブルペンへ。球団によると、スライダーなど変化球の割合を前回の投球練習より少し増やし、25球を投じたという。

 見守ったブロケール投手コーチは「スライダーは鋭く、捕手の手元で曲がっていた。攻めの姿勢を見せていたし、どんどん良くなっている」と感想を口にする。

 ダルビッシュはキャンプ施設を去る前に「記念すべき1年。楽しかった」と言い残した。前向きなリハビリで充実する心の内がうかがえた。(共同)

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2016年3月18日のニュース