楽天 全面改修のコボスタ宮城公開 天然芝に球団社長「ワクワク」

[ 2016年3月18日 11:30 ]

天然芝への張り替えとスコアボードが全面LED化された楽天の本拠・コボスタ宮城

 楽天は18日、オフに約30億円をかけて全面改修したコボスタ宮城を公開した。

 最大の目玉は内外野グラウンドの人工芝から天然芝への張り替え。冒頭であいさつした立花陽三球団社長も「この(芝と土の)香りもそうですが、すごくワクワクしています」と話した。

 スコアボードも全面LED化され、これまで以上に多様な演出が可能となる。5月中旬には左中間に高さ36メートルの観覧車も設置される予定。収容人員も2万8451人から3万508人に増える。

 同社長は「野球を楽しむのはもちろん、野球に興味のない方でも“楽しかった”と思えるように改修しました。収容人員は、まだまだ上を目指さなければいけないが、まずは3万人を突破できてよかった」と話した。

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2016年3月18日のニュース