貧打止まらん…DeNA OP戦最下位転落 ラミ監督はジッと我慢

[ 2016年3月18日 08:20 ]

<中・D>ノートを手に戦況を見守るラミレス監督

オープン戦 DeNA0-1中日

(3月17日 ナゴヤD)
 DeNAは零敗でオープン戦最下位に転落。4度も先頭打者が出塁しながら、結局、三塁も踏めなかった。

 ラミレス監督は「得点についてはしようがない。試合の中ではあり得ること。スイングは良くなってきている」と前向きに話したが、これで7試合連続の2得点以下。5番の新外国人ロマックが12打席無安打のブレーキで、キャンプで痛めた左脇腹の回復が遅れる梶谷の不在も響いている。それでも指揮官は、打順の組み替えは行わない方針。投手陣が好調なだけに、打線の奮起が待たれる。

 ▼DeNA・筒香(軽度の左足の張りで1打席目に代打を送られ交代)出場できる状態だが試合に出続けていたし、ナゴヤドームは下も硬いので。次(の試合)は大丈夫。

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2016年3月18日のニュース