西武・秋山 新人工芝は安打減?「ゴロヒッターには厳しい面も…」

[ 2016年3月2日 05:30 ]

新しい人工芝を踏みしめてダッシュする秋山

 西武プリンスドームの新人工芝の張り替えが1日完了し、初練習が行われた。新たに導入された野球専用人工芝はミズノと積水樹脂が共同開発した「MSクラフト ベースボールターフ」。

 日本のプロ野球チームの本拠地では初採用となり、天然芝に近い状態を長期間保持できる。左翼手の栗山は「以前よりバウンドが緩いので、チャージがかけやすくなると思う」。一方で、秋山は「打球が(芝に)食われるのは僕のようなゴロヒッターには厳しい面もあるが、スキルを上げるチャンスと捉えたい」と話した。

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2016年3月2日のニュース