広島 延長戦で初黒星 被弾の中田に「打たれた後の弱さや姿が残念だった」

[ 2014年7月29日 22:14 ]

セ・リーグ 広島1―3中日

(7月29日 マツダ)
 広島は今季10度目の延長戦で初めて土が付いた。延長10回から救援した中田が、松井佑に勝ち越し2ランを献上。2試合連続で被弾し、イニング途中で降板した右腕に、野村監督は「ちょっと続いている。打たれた後の弱さや姿が残念だった」と苦言を呈した。

 攻撃は丸のソロによる1点止まり。3回には一、二塁の場面で、三塁を狙った菊池と丸が立て続けにアウトになり、好機を逸した。指揮官は「あれがなくなると彼らの良さがなくなる。状況、状況で反省してくれればいい」と責めることはなかった。

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2014年7月29日のニュース