大阪桐蔭 センバツ準Vの履正社撃破、3年連続出場へPLと決勝

[ 2014年7月29日 13:20 ]

 第96回全国高校野球選手権大阪大会は29日、準決勝が行われ、第1試合は、大阪桐蔭がセンバツ準Vの履正社に6―2で勝ち、夏の大阪大会3連覇に王手をかけた。

 初回、強打の大阪桐蔭打線がいきなり爆発。履正社の2年生右腕・永谷に襲いかかり、打者一巡の猛攻で、6安打を浴びせて5点を挙げた。3回終了時点で10安打を記録するなど序盤で試合の流れをつかむと、投げては背番号1の福島が完投勝利。先発に左打者6人を並べた履正社打線を5安打2失点に抑えた右横手投げは「カットボールが有効だったと思います」と胸を張った。

 第2試合はPL学園が関大北陽を7―3で下し5年ぶりの決勝進出を果たした。

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2014年7月29日のニュース