ヤク畠山 「6番・一塁」で1軍昇格即先発復帰へ 

[ 2014年7月29日 05:30 ]

 左太腿裏肉離れで離脱していたヤクルトの畠山が「6番・一塁」で昇格即先発復帰する。

 負傷した6月8日以来の1軍に「力になれるように。走者を還すとか、その場その場で全力を尽くしたい」と力を込めた。実戦復帰後の2軍戦は2試合で6打数2安打。打席数が少ないため、小川監督は「期待を懸けすぎてもよくない」と話すが、5連敗中のチームにとって離脱前までチームトップの44打点を挙げていた畠山の復帰は大きい。4番のバレンティンが不振なこともあり、指揮官は「あす(29日)いきなり4番にはしないが、今後状態を見て変えることもある」と主砲の調子次第では4番に座る可能性も示唆した。

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2014年7月29日のニュース