法大・石田 3度目完封!現役トップタイ通算18勝

[ 2014年5月25日 05:30 ]

<法大・東大>東大打線を完封した法大・石田

東京六大学野球第7週第1日 法大6―0東大

(5月24日 神宮)
 1回戦2試合が行われた。法大は東大を6―0で破り、先発した石田健大投手(4年)は4安打13奪三振で完封勝利。今秋ドラフト候補の明大・山崎、早大・有原航平投手(4年)と並び、リーグ戦通算18勝とし現役トップタイ。

 法大の石田がリーグ戦通算3度目の完封勝利で今季3勝目をマークした。100キロ台のカーブを効果的に配し「空き週でカーブを試して“使える”と思った」と手応え。13三振を奪う内容には「後半に球の質が上がった」と振り返った。自身を含め今秋ドラフト候補3投手が現役最多の18勝で並んだが「秋に向けて出直します」と切り替えた。

 ▼東大・浜田一志監督(今季7度目の零敗でリーグワーストを更新する75連敗)石田君が一枚上手だった。

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2014年5月25日のニュース