黒田 5回途中4失点で勝敗つかず 2ラン被弾「痛かった」

[ 2014年5月25日 05:30 ]

ホワイトソックス戦の5回途中、降板しベンチに戻るヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース5―6ホワイトソックス

(5月24日 シカゴ)
 ヤンキースの黒田は今季最短に並ぶ4回2/3で降板。8安打4失点で勝敗は付かなかった。

 前日に急きょ1日前倒しの先発を告げられたベテラン右腕は、失策絡みで4回までに2失点。さらに5回2死から四球を与えた後にラミレスに逆転2ランを浴びた。「それなりにしのいできたが、あの本塁打は痛かった」。外角への変化球でかわす投球が目立ち「どうしても結果が欲しくなって、外一辺倒になっている」と反省した。

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