横川移籍1号も反撃及ばず…原監督「もう少し対応しないと」

[ 2014年5月25日 05:30 ]

<ロ・巨>8回1死、右越えソロ本塁打を放つ横川

交流戦 巨人2―6ロッテ

(5月24日 QVCマリン)
 反撃も遅きに失した。巨人は6点を追う8回、3年ぶりに先発出場した鈴木の代打・横川が、右越え1号ソロ。楽天時代の11年8月16日の西武戦(西武ドーム)以来3年ぶりの移籍1号だった。

 千葉市出身で実家は球場から車で10分、両親も観戦しており「千葉では打ったことがなかった。次は勝ち負けに関わるところで打ちたい」と話した。大差がつき首に不安のある阿部が7回の守りから退いた打線は7安打で2得点。原監督は「交流戦の難しさとはいえ、もう少し対応しないと」と嘆いた。

 

続きを表示

2014年5月25日のニュース