バリントン チームトップ6勝目 無死満塁しのぎ「大きかった」

[ 2014年5月25日 21:31 ]

<広・西>西武打線相手に好投し、6勝目を挙げたバリントン

交流戦 広島3―1西武

(5月25日 マツダ)
 3回まで完全と、巧みな変化球で西武打線を翻ろうしたバリントンが、7回1失点でチームトップの6勝目を挙げた。

 4回に先制を許したが、直後の攻撃でロサリオが逆転の3号2ラン。「あの本塁打でリズムに乗った」とバリントン。7回には先頭から3連続四死球で無死満塁のピンチを迎えたが、併殺、空振り三振でしのぎ切り「切り抜けられたのが大きかった。2点リードで9回を迎えられてよかった」と胸を張った。

 試合後はロサリオ、プロ初本塁打の白浜とともにお立ち台に。「今後もチーム一丸となって戦いたい」。エースの言葉にファンからの歓声が止まらなかった。

続きを表示

2014年5月25日のニュース