明大・山崎が完投で2勝目 完封逃し「できれば0でと…」

[ 2014年5月25日 05:30 ]

<立大・明大>1失点完投の明大・山崎

東京六大学野球第7週第1日 明大7―1立大

(5月24日 神宮)
 1回戦2試合が行われた。明大は立大を7―1で下して先勝。山崎福也(さちや)投手(4年)は自身初の無四球完投で今季2勝目を挙げた。

 明大の左腕・山崎が6安打1失点で完投勝利。9回にソロ本塁打を許して完封を逃しただけに「悔しい。できれば0でと思っていた」と悔やんだ。リーグ3連覇が懸かっていた今春は本来の投球ができず、この日で2勝目。今週はフォームを見直し、左股関節に体重を乗せることを意識して、復調につなげた。

 ▼明大野地(リーグ戦初出場で8回に代打で右前適時打)毎朝監督さんがティー打撃で投げてくれたので応えようと思った。感極まって涙が出た。

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