浅村 京セラDでついに今季打率・500「嫌いじゃない球場ですね」

[ 2013年8月10日 06:00 ]

<オ・西>7回1死、浅村は右翼線二塁打を放ち滑り込む

パ・リーグ 西武7-4オリックス

(8月9日 京セラD)
 大阪出身の西武・浅村が、相性のいい京セラドームで4番の仕事を果たした。

 初回2死三塁から先制の21号2ランを放つと、7回には追加点につなぐ右中間二塁打。今季、同球場では4本塁打、打率・500に「嫌いじゃない球場ですね」と笑った。7月2日から4日までの3連戦で3発を放って以来、打てるイメージが強くなったという。6試合ぶりの2桁安打で7得点を挙げて快勝。渡辺監督は「うちの4番だから」と浅村に厚い信頼を寄せた。

 ▼西武・涌井(9回1死二、三塁で救援し今季初セーブ)チームが勝てて良かった。それしかない。

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2013年8月10日のニュース