上原 3者連続空振り三振斬り!「うまくいっている」

[ 2013年6月16日 08:15 ]

オリオールズ戦の8回に登板し、3者三振に仕留めたレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス5―4オリオールズ

(6月15日 ボルティモア)
 レッドソックスの上原は15日(日本時間16日)、ボルティモアでのオリオールズ戦で5―2の8回に2番手で登板し、1回を3者三振に抑えた。勝敗やセーブは付かなかった。防御率2・25。

 上原は1番マクロースを直球で空振り三振に斬ると、続くマチャドはスプリットで追い込み直球で空振り三振。マーカーキスには速球を3球続けてカウント1―2とし、最後は内角低めスプリットで空振りを奪った。

 ▼上原の話 スプリットのフォームを(直球と)同じにすれば空振りも取れる。そういうところがうまくいっている。(最後の打者は)フォークを待っているだろうというのが頭にあったので、真っすぐでカウントを取りたかった。

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2013年6月16日のニュース