上原 3球三振斬り 指揮官絶賛「難しい場面で頼りになる投手」

[ 2013年6月16日 06:00 ]

<オリオールズ・レッドソックス>8回2死満塁で登板し、打者1人を3球三振に抑えたレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス0―2オリオールズ

(6月14日 ボルティモア)
 レッドソックスの上原が貫禄を見せた。

 0―2の8回2死満塁から2番手で登板。一発もあるハーディに対し、初球は習得中のカットボールで見逃しストライクを取ると、その後は高めの直球、低めのスプリットで空振りを奪い、3球三振に仕留めた。「向こうも僕のことを知っている。目先を変えないと」。前回のレイズ戦も同点の走者を置いた登板で3球三振を奪っており、ジョン・ファレル監督は「難しい場面で頼りになる投手」と絶大な信頼を口にした。

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2013年6月16日のニュース