三嶋 “悪いなりに”2勝目 6回途中122球も粘投

[ 2013年6月16日 06:00 ]

<西・D>勝利投手になり、中畑監督とハイタッチするDeNA・三嶋

交流戦 DeNA7-2西武

(6月15日 西武D)
 中5日先発のDeNA・三嶋は5回1/3で122球を投げ、9安打を浴びながら初回の2失点でしのいだ。

 捕手の鶴岡に「プロは調子が悪いなりに抑えるのが大事だから」と励まされての粘投。打線が逆転してくれての2勝目に「野手の皆さんに申し訳なかったという気持ちでいっぱい。反省点も多いけど、悪いなりに抑えられたことは今後の自信にしたい」と話した。

 ▼DeNA・中村(5回に通算399号となる左越え9号2ラン)三嶋が暑い中、頑張っていたから何とか援護してあげたかった。(400号は)チームが勝つ中で打てたらいいね。

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2013年6月16日のニュース