青木「いいところに飛んだ」好投手から右翼線二塁打

[ 2013年6月16日 08:52 ]

レッズ戦の5回、右翼線に二塁打を放ち滑り込むブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ6―0レッズ

(6月15日 シンシナティ)
 ブルワーズの青木は15日(日本時間16日)、シンシナティでのレッズ戦に「1番・右翼」で出場し、4打数1安打だった。内容は三ゴロ、投ゴロ併殺打、右翼線二塁打、投ゴロで打率は3割1厘。チームは6―0で勝った。

 青木が昨季無安打無得点試合を達成した好投手ベイリーから5回に右翼線二塁打を放った。低めの変化球に「あの辺のコントロールが良い」と警戒しながらも、持ち前の巧みなバットコントロールではじき返し、「上体が崩れたけど、いいところに飛んだ」と振り返った。

 1、4打席目はともに凡打に倒れたが6球を投げさせ、打席で粘りを見せた。「うちは早打ちが多いので、そういうのもより求められていると思う」と、打率3割を維持しながら1番打者の役割もしっかりと果たしている。(共同)

続きを表示

2013年6月16日のニュース