藤浪 ファンの応援「鳥肌が立つような…。高校時代とは全然違った」

[ 2013年4月14日 20:28 ]

和田監督(左)のいたずらでウイニングボールを取り上げられ、苦笑いの阪神・藤浪

セ・リーグ 阪神4―0DeNA

(4月14日 甲子園)
 阪神の藤浪はプロ初勝利の感慨に浸った。

 ――甲子園での初勝利。

 「素直にうれしい。一つ一つのプレーを楽しんでいた。調子が悪いなりにまとめられた。自信になるし、今後につながっていくと思う」

 ――ファンの応援は。

 「声援が大きかった。鳥肌が立つような…。高校時代とは全然違った。プレッシャーというより応援してくれているな、という感覚だった」

 ――勝利球は。

 「両親に渡そうと思っている。両親が見ている前で初勝利を挙げられた。しっかり親孝行できるようにしていきたい」

 ――プロで成長した部分は。

 「オープン戦は技術が足りない中で探ってやっていた。(初登板の)開幕3戦目にある程度抑えられたことは一つ、いい経験だった」

 ――今後へ。

 「勝てる投手になっていきたい。チームの勝利に貢献できるように頑張っていきたい」

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