西武、4回の好機で打線つながる

[ 2013年4月14日 19:06 ]

パ・リーグ 西武4―2楽天

(4月14日 Kスタ宮城)
 西武は4回、それまで無安打だった打線が一気につながった。安打と四球で好機をつかむとスピリー、ヘルマンの連続適時打と浅村の犠飛などで4点を先行。この日、2安打1打点を記録した浅村は「去年に比べて状況に応じた打撃ができている」とうなずいた。

 リーグ内の5球団との対戦を一通り終えて10勝5敗。逆方向を意識した打撃と機動力を使った攻撃が結果に表れている。安部打撃コーチは「単発で終わるのではなく四球を絡めて“線”になっている」と好調の要因を分析した。

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2013年4月14日のニュース