不調のアライバ 復調の適時打「自分にとって大きい」

[ 2013年4月14日 19:41 ]

セ・リーグ 中日7―1広島

(4月14日 ナゴヤD)
 ともに打率1割台と不振にあえぐ中日の荒木と井端が、復調のきっかけになりそうな適時打を記録した。

 荒木は1回1死満塁、低めの速球を中前へ運んだ。15試合目で今季初打点。「(チャンスで)1本打てたのはよかった。ただ一喜一憂しても仕方ない」と淡々と語った。

 「気分転換に」という首脳陣の配慮で今季初めて2番に入った井端。左足首への死球の影響を感じさせず、4回に右翼線へ2点二塁打を放った。「自分にとって大きい。久々にバランスよく振れた」と言葉を弾ませた。

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2013年4月14日のニュース