巨人 ヤクルトを3連破 内海 2安打投球で2勝目

[ 2013年4月14日 16:35 ]

<巨人・ヤクルト>巨人・内海は7回2安打投球で2勝目

セ・リーグ 巨人2―0ヤクルト

(4月14日 東京ドーム)
 巨人が序盤のリードを守りきり同一カード3連勝。本拠地では開幕から引き分けをはさみ83年以来30年ぶりとなる8連勝を飾った。先発の内海は7回2安打の好投で2勝目を挙げた。ヤクルトは4連敗となった。

 3回、巨人は1死三塁から阿部の一、二塁を破る右前打で先制。さらにボウカーのフェンス直撃の適時三塁打で1点を追加した。

 先発の内海は立ち上がりこそ制球の乱れが目立ったが、尻上がりに変化球のキレを取り戻し、左腕対策で右打者を9人揃えたヤクルト打線から13個もの内野ゴロの山を築いた。後続の山口、西村もピシャリと抑え、最後まで2塁を踏ませなかった。 

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2013年4月14日のニュース