松坂 右肘張りで途中降板 指揮官は軽症強調も…

[ 2013年4月14日 06:00 ]

<クリッパーズ・コロンバス>3回、松坂(中央)は右肘の張りを訴え降板。トリミー監督(右)にグラブで右肘を指し示す

インターナショナル・リーグ コロンバス7―6インディアナポリス

(4月12日 コロンバス)
 インディアンス傘下3Aコロンバスの松坂がインディアナポリス戦に先発し、右肘の張りで3回途中降板した。

 2回に92マイル(約148キロ)を計測した直球が3回に入ると140キロ程度まで減速し、2回1/3を3安打5四球3失点。コメントを残さず、試合途中に球場を出た松坂に代わり、クリス・トレミー監督は「寒さの中、2回の攻撃が長かったことも影響したようだ。あすもここ(球場)に来る。病院へは行かない」と説明。インディアンスが先発不足のため、松坂には早期昇格の可能性もあった。指揮官は軽症を強調したが、11年6月に腱移植手術を受けた右肘だけに大きな不安が残った。

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2013年4月14日のニュース