戸田、自滅で1回KO 野村監督「気持ちの弱さが出た」

[ 2013年4月14日 18:05 ]

セ・リーグ 広島1―7中日

(4月14日 ナゴヤD)
 広島は今季初先発の戸田が大誤算だった。1回、先頭の大島にストレートの四球を与え、続く井端には死球。自滅するかたちでピンチを招くと「ストライクをほしがって腕の振りが小さくなった」と球威を欠いた球を狙われた。立ち直る気配なく4失点。1回限りで交代を告げられた。

 独り相撲で試合を壊した2年目の左腕に野村監督は「気持ちの弱さが出た。ストライクが入らないと野球にならない」と突き放した。

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2013年4月14日のニュース