東大 47連敗 桑田イズム生かせず10四死球も「必ず勝てるようになる」

[ 2013年4月14日 07:39 ]

<法大・東大>5回1死二塁、法大・河合(右)の一ゴロでベースカバーに入った東大・白砂は足を踏まれて転倒する

東京六大学野球第1週第1日 東大1―10法大

(4月13日 神宮)
 東大は10年秋から続く連敗が47に伸びた。

 先発・白砂は5回に4安打で4点を失って降板したものの、4回までは2安打。2年生左腕は「序盤のような投球ができれば1勝できる」と話した。

 1月から元巨人投手の桑田真澄氏が特別コーチに就任し、制球力向上に努めてきたが、4投手で10四死球。昨秋の1試合平均7を上回ってしまったが、就任1年目の浜田一志監督は「公式戦の経験が少ないだけで、必ず勝てるようになる」と前を向いた。

続きを表示

2013年4月14日のニュース