福留が同期生・岩瀬を祝福「なかなかできない」

[ 2010年6月17日 12:40 ]

 カブス―アスレチックスが16日、シカゴで行われ、移籍報道が米メディアをにぎわせているカブスの福留孝介外野手は出場しなかった。チームは6―2で勝った。

 福留は中日時代の同僚、岩瀬の通算250セーブ達成に「なかなかできないすごい記録。おめでとうと言いたい」と笑顔だった。

 福留が2歳下だが、岩瀬とは同じ1998年のドラフト会議で指名された。「(入団当時は)そんなに体が強くなかったのに、今では毎年50試合以上投げている」と尊敬の念を込める。初登板のことも鮮明に覚えている。「中継ぎで打たれて負けてから、岩瀬さんのキャリアがスタートしたんだよね」。自身は4試合連続で先発から外れたが、偉業達成を喜んでいた。(共同)

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2010年6月17日のニュース