不運！高橋、初登板で早くもリタイア　開幕は…

レイズ戦の４回、スクイズバントの打球を処理した後、右ふくらはぎを押さえるブルージェイズ・高橋

　ブルージェイズの高橋建投手は１日、初のオープン戦登板となったレイズ戦で右ふくらはぎを痛めて途中降板した。２日に検査を受けるが、試合への早期復帰は難しく、開幕前の大リーグのベンチ入りは厳しくなった。

　２番手として３回に登板した高橋は、４回にスクイズバントの打球を処理した際、右ふくらはぎを痛めた。この日は１回２／３を投げ４安打２失点。チームは６―３で勝ったが、高橋にとってはなんとも不運としか言いようのないデビュー戦となってしまった。