門倉　指先なめて２度警告

　【カブス１３－０ホワイトソックス】カブス招待選手の門倉が２度警告を受けた。マウンド上で指先をなめる違反行為についてのもので、いずれもボールを宣告された。「１回目は確かになめたが、２回目は鼻を触っただけ」とあって２度目の際は“ＷＨＹ？”のポーズで不満顔。それでも動揺はなく、最速１４７キロを計測し２試合連続で１回を１安打無失点。生き残りへ首脳陣の評価を高め「いい勉強になった」と前向きだった。