ナショナルズのボーデンGM 横領容疑で辞任

[ 2009年3月2日 13:46 ]

 米大リーグ、ナショナルズは1日、ゼネラルマネジャー(GM)のジム・ボーデン氏の辞任を発表した。

 47歳のボーデン氏には昨年から、中南米の若手有望選手に支払った契約金の横領容疑がかかっており、米連邦捜査局(FBI)が捜査中。この日、キャンプ地のビエラで行われた記者会見で無実を訴えたが「人々の関心事は試合にあるべきだ」と辞任の理由を話した。
 ボーデン氏は1992年に当時史上最年少の31歳でレッズのGMに就任。ナショナルズのGMは、2005年に本拠地をワシントンに移した1年目から務めていた。(共同)

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2009年3月2日のニュース