守護神リッジ 完ぺきなシーズン「最高の気分だ」

[ 2008年10月30日 13:31 ]

 ワールドシリーズ第5戦、フィリーズは守護神リッジが最後を締めた。1点差の9回2死二塁。代打ヒンスキーを空振り三振に仕留めると、両ひざをつき、ガッツポーズ。ナインがマウンド付近に飛び込むように集まり、歓喜の輪ができた。

 リッジは「とにかく試合を締めることに集中した。最高の気分だ」。今季はレギュラーシーズンからポストシーズンまで計48度のセーブ機会をすべて成功。「どうしてこんなことができたのかは説明できない。重圧の中、成功すると信じていた」と喜びに浸った。(共同)

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2008年10月30日のニュース