井口2安打1打点もチームは敗れる

[ 2008年5月7日 11:11 ]

 米大リーグ、パドレスの井口資仁内野手は6日、アトランタでのブレーブス戦に「2番・二塁」で出場し、5打数2安打1打点だった。内容は空振り三振、遊飛、中飛、右中間適時三塁打、左前打で、打率は2割5分。チームは3―5で敗れた。

 ≪今季初の三塁打に満足げ≫試合には敗れたが、井口が2安打を放って気を吐いた。特に喜んだのが、7回に出た今季初の三塁打。相手左腕の外角チェンジアップを右中間へはじき返した一打に「今年はあの方向になかなか飛んでいないが、いい打球だった」と満足げだった。5回には左中間の大飛球を好守で阻まれるなど、3打席目まで無安打。それだけに「最後の2打席で打てたのは大きかった。あすにつながる」と好感触を得た様子だった。(共同)

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2008年5月7日のニュース